京大個別会 そろばん塾ピコ(対象:年中~小学6年生)
そろばん脳を作り勉強に活かす。
今まで一般的な計算は、全て左脳を使って行われると考えられていましたが、日本医科大学の品川教授の発見により、珠算式の暗算だけが右脳で計算していることがわかり、世界中の研究者を驚かせました。
珠算式暗算はそろばんの珠をイメージし、それを頭の中で実際のそろばんと同じように動かして計算するのです。この珠をイメージする場所は、右脳の後頭部のところに作られます。この場所は、子どもの時しか作ることはできませんが、一度できると生涯にわたって存在していつでも使うことができます。この場所を「そろばん脳」と呼びます。「そろばん脳」を作って勉強に活かすこと、それがピコの最大の目標です。
ピコの特長
1.目標設定
そろばん教室には、競技会や段位を目指して、毎日トレーニングすることを強要したり、週3日以上教室に通いなさいと言っているところもあるようですが、ピコは全く違います。ピコでは「小学校卒業までに日商珠算検定2級程度の取得で良い」という目標を掲げています。その理由は京大個別会に登録している京都大学生の約半数がそろばんを習っていましたが、だいだい2級取得までだったからです。2級まで取得すれば、小数やマイナス計算まで網羅できるので、高校入試には十分通用します。
もちろん1級や段位を目指したい人もOKです。
2.指導内容
しっかりした型を身につけさせるため、基本に忠実な指導を行います。右手、左手の指押さえを確実にやりながら、指と目を使って段取り良く型を身につけさせていきます。
基本の型を無視して、いきなり暗算方式でそろばんの珠を入れるというやり方をしているところもあるようですが、ピコは頑なに基本に忠実な指導を行います。これは確実に「そろばん脳」を作って欲しいという願いからです。「そろばん脳」は指と目を段取り良く、確実に使っていくことによってのみ作られます。またピコ本部で教務をサポートしている4人の10段のスタッフからも「基本に忠実に!」というアドバイスをもらっています。
3.指導方法
通常のそろばん教室は集団で授業を行いますが、ピコでは一人一人の進捗に合わせた個別指導を行っています。そして一番重要な、級に進む前の初期導入の時期には一人一人カルテを作成し、単元ごとに確認テストを実施して習得状況を確認しながら進めていきます。カルテと確認テストは習得しないまま先に進んでしまうことを防ぐのに、とても役立っています。またパソコンやタブレットを活用した指導を定期的に行い、興味を継続できるように工夫しています。
4.ピコ式暗算ABC
(フラッシュ暗算を超えた次世代型タブレット暗算プログラム)
タブレットの画面に点滅式で出題される「たし算」・「ひき算」・「かけ算」・「わり算」を珠算式暗算方法で計算する、右脳を鍛えるプログラムです。フラッシュ暗算にはない「かけ算」・「わり算」があり、問題は点滅式なので、筆算式暗算のように長く考えることできません。そのため「そろばん脳」を作るのに最適です。初期導入の内容が習得できたお子さんから学習を開始します。ゲーム感覚でレベルアップしていくので、楽しみながら暗算力をアップできます。
授業概要
授業開講日時
毎週、月曜日、木曜日、土曜日に開講しています。
月 | 木 | 土 |
---|---|---|
15:00~18:30 | 15:00~18:30 | 10:00~13:30 |
上記の授業時間内なら、月間の授業回数分いつ来てもOKです。事前の連絡もいりません。来た時間から60分の授業です。
※夏休み、冬休み、春休み期間中は月曜日と木曜日の開講時間が変わります。
コース
3つのコースをご用意しています。
授業回数 | 授業料 | 備考 | |
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速習コース | 月8回 | 6,700円(税込) | ピコ式暗算ABC込み |
基本コース | 月6回 | 5,600円(税込) | ピコ式暗算ABC込み |
お手軽コース | 月4回 | 4,400円(税込) | ピコ式暗算ABC込み |
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